体内時計のメカニズムとは?

 

 

 

 

 

 

 

 働いていて、昼の12時近くになると、時計を見なくても、
 何となく時間が分かる様に、人間の身体には、体内時計が備わっている。

 

 

 1日のトータル時間が、24時間である様に、
 体内時計も、ほぼ24時間でコントロールされている。

 

 

 しかし、光を浴びないと、人間の身体は体内時計が微妙に狂ってしまい、
 小さな時差ぼけ状態になってしまうことは、意外に知られていない。

 

 

 人間の身体は、朝日を浴びることによって、
 体内時計を、24時間にリセットしているのだ。

 

 

 眠気を誘うホルモンは、「メラトニン」 と呼ばれるものだが、
 朝日を浴びることで、このメラトニンの分泌がストップされる。

 

 

 その代わりに、目覚めのホルモン、「セロトニン」 が分泌されるのだ。

 

 

 メラトニンが再び分泌され始めるのは、光を感知してから、
 14〜16時間後に、体内時計の指令によるもので、
 夜になると眠たくなってくるのは、この体内時計のリズムのせいである。

 

 

 逆に言えば、朝日を浴びた時間によって、
 その日、いつ眠たくなってくるかが、計算できるということである。

 

 

 このように、眠気や目覚めは、光に大きく左右されるもので、
 朝日がまぶしいからといって、遮光カーテンを取りつけたり、
 夜に強い照明を浴び続けることは、体内時計を正確に働かせる障害になっている。

 

 

 パソコンを切ってからすぐ寝るのが、
 睡眠によくないと言われているのも、このためである。

 

 

 一日を快適に過ごすためにも、朝起きた際は、
 必ず、カーテンを開け朝日を浴び、体内時計をリセットさせ、
 小さな時差ぼけを防ぎ、規則正しい生活につなげていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

快適な眠りのために...「睡眠サプリ」のご紹介!

 

 

 睡眠サプリ、『ネムリス』は、筑波大学・裏出教授監修の睡眠時脳波検証で、
 国内で初めて科学的効果を発見した、休息サプリメントです。

 

 休息の特許成分である、”ラフマ葉抽出物” を配合し、
 従来使用していた成分の見直しを図ることによって、
 より高い休息の実感を実現しています。

 

 天然植物ハーブなど、12種類もの快眠成分を凝縮配合した、睡眠サプリで、

 

 ラフマ葉抽出物、グリシン、GABA酵素、トリプトファン、テアニン、
 クワンソウ、メリッサエキス、月見草、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン

 

 など、リラックスして、眠りの質をスムーズに高める、
 日本睡眠教育機構の睡眠健康指導士など、睡眠のプロも絶賛するサプリメントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

 

気になる自分に必要な、睡眠時間
睡眠中に分泌される、成長ホルモン
体内時計のメカニズムとは?
睡眠にとって、入浴ベストタイミングはいつ?
眠気を止める飲み物、誘う飲み物
寝酒は本当に効果があるのか?
ゴルフの成績向上と、睡眠時間