加齢に伴う、前立腺肥大症に注意!
「敷居が高くて、行きづらい」 と、思われがちな泌尿器科。
頻尿や尿漏れなどの症状が出始める、
40代過ぎの働き盛りの男性にとっては、なかなか、
昼間に病院を訪れることは難しく、なおさら足が遠のいてしまう。
前立腺肥大症の治療は、症状が軽ければ、薬物療法で済むが、
放置しておくと、外科的手術が必要となったり、場合によっては、
膀胱や腎臓に、悪影響を及ぼすから、早めの検査が必要だ。
前立腺肥大症の、主な症状は、排尿障害と言われるもので、
要するに、おしっこの出方に、様々な異常が表れる。
「最近やたらトイレに行く」
「夜に何回もおしっこが出る」
「おしっこの出が悪い」
「何かおしっこが残ってる感じがする」
これらの症状が、しばらく続くようなら、
一度、泌尿器科を受診した方がいいだろう。
自分が、どの程度の状態かは、直腸診と呼ばれる、
肛門から指を入れて、前立腺を触る検査、
尿検査、血液検査、エコー(超音波検査)を、行うことで、
前立腺肥大の程度を、知ることができる。
前立腺肥大症の原因は、日々発展を遂げている、
医療の世界をもってしても、未だ、解明はされていない。
現在の段階では、食生活や運動不足、
加齢による、男性ホルモンの分泌の低下で、
身体のホルモンバランスが崩れることなどが、挙げられている。
男性にしか起こらない病気である、前立腺肥大症。
頻尿や、尿漏れに悩まされながら、仕事をするのは、非常に辛いものだ。
少しでもおかしいと思ったら、早めの泌尿器科への受診で、病気を予防しよう。
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