夏バテしやすい人がやりがちなこと.2

 

 

 

 

 

 

夏の季節、は屋内と屋外の気温差が、15℃を超えることは珍しくない。
朝と夜の気温差も大きいものだ。

 

 

ほとんどの人は、屋内と屋外を1日に何度も出入りする生活を送っているが、
仕事中は仕方がないとはいえ、同じ服装で過ごしていると、
身体は、汗をかいたり止めたりと、めまぐるしくスイッチを切り替える必要がある。

 

 

このため、自律神経がパニックを起こしやすく、
食欲不振や倦怠感、めまいなどの症状となって表れるのだ。

 

 

涼しい屋内と暑い屋外が同じ服装では、
知らず知らずの内に、身体に負担がかかっている。

 

 

本来は、服装を変えるのが一番いい方法なのだが、
荷物も多くなるし、着替えの手間も増える。

 

 

営業など外回りの仕事なら、それどころの話ではない。

 

 

可能な人は、靴下やショール、カーディガンなど、
ワンアイテムを準備しておき、温度差対策に努めよう。

 

 

女性は比較的行っている人も多いが、
男性は、周囲の目もあってか、なかなか実行しようとはしない。

 

 

しかし、いい仕事をするには、体調管理は必須のものだ。
見た目を気にするより、仕事のパフォーマンスを第一に考え、対策を進めよう。

 

 

夏バテ対策で一番軽視しがちなのは、ファッションである。

 

 

日本では、昔から夏に浴衣を着る習慣があるが、
生地が薄く、開放的な着物で、上下の風通しのいい浴衣は、
実に理にかなった服装である。

 

 

蒸し暑い夏の夜を、少しでも涼しく過ごしたいという、
知恵が詰まった服装である浴衣が、もっと日常から着れる様な、
ある意味原点回帰な文化も、今後広まるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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