多方面に活躍できる、『獣医師』 という職業

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、日本で飼育されているペットの数は、
犬や猫だけで、2,000万匹と言われており、少子化の続く日本では、
いまや、15歳以下の子供より、ペットの総数の方が多くなっている。

 

 

しかし「ペットの命」 を、金儲けの手段としてしか見ていない人も多く、
業者・飼い主問わず、ペットに対する扱いの酷さが、社会問題化している。

 

 

こうした中、多方面で活躍しているのが、『獣医師』 だ。

 

 

病気やケガを抱えた、動物の診療にあたるだけではなく、
水族館や動物園で暮らす、動物・生物達の体調管理や、
ペット関連の住民トラブルへの対応など、
その役割は、ますます重要性を増している。

 

 

獣医師になるには、医師や歯科医と同様に、国家資格が必要になる。

 

 

獣医学部や、獣医学科を持つ大学に入学し、
6年間学ぶわけだが、現在、日本には国公立と私立合わせても、
獣医系大学は16校しかなく、非常に狭き門となっている。

 

 

医学部ほどではないにしろ、私立だと、
学費が6年間で、1,000万円を超えるため、
資力がないと、大学生活を続けるのも難しい。

 

 

また、研究に力を入れている大学もあれば、
臨床に重点を置いている大学など、それぞれに特徴があるので、
自分がどういう獣医師になりたいのか、
きちんと将来を見つめた上で、進学先を選ぶことが大切だ。

 

 

大学入学は狭き門だが、年に一度行われる、
獣医師国家試験は、合格率が8割を超えており、
勤務先も幅広いので、将来は安泰な職業と言える。

 

 

数年前、NHKで、マンガが原作の獣医師を描いたドラマ、
「ワイルドライフ」 が放送され、好評を博した。

 

 

仕事の多様性もさることながら、
ペットも幅広い動物や生物が飼われている昨今、
ますますその重要性が高まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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