覚せい剤と麻薬って、違うの?

 

 

 

 

 

 

 

芸能人が、覚せい剤使用で逮捕されるニュースが、
一時期に比べ、増えていると感じる人は多いだろう。

 

 

また、別の薬物使用で事件を起こし、問題になる芸能人も増えている。

 

 

一般的には、覚せい剤や麻薬、幻覚剤などとの区別は、
なかなかつきにくいものだが、覚せい剤とは、エフェドリンから分離された、
”メタンフェタミン” を指している。

 

 

では、他の薬物には、どのようなものが使用され、どういう副作用があるのだろうか。

 

 

例えば麻薬とは、そういう名前の薬物があると勘違いしがちだが、
モルヒネやヘロイン、阿片など、ケシの実から採れる液体から抽出される、
アルカロイドを合成した、薬剤の総称を指している。

 

 

覚せい剤が、「アッパー」 と呼ばれ、気分を高揚させるのに対し、
麻薬は、「ダウナー」 と呼ばれ、酒に酔っ払ったような気分になり、
多幸感をもたらすのが、特徴だ。

 

 

ベトナム戦争時に米兵が、厭戦気分で、
麻薬を使用してことを思い起こせば、分かりやすいかもしれない。

 

 

麻薬にも強い依存性があり、耐性ができやすいために、
健康を害することから、法律で厳しく規制されている。

 

 

このほか幻覚剤は、天然の原料を元に製造されるものと、
化学物質を合成して製造するものの、2種類がある。

 

 

いずれも、脳の中枢神経に作用して、視覚や聴覚を鋭敏にして、
様々な幻覚をもたらす薬物である。

 

 

何にしろ、薬物で健康に役立つものなど、一つもない。
興味本位から近付き、人生を台無しにしてはいけない。

 

 

この春から新生活を送る子どもを持つご両親は、
薬物問題に対する認識を、きちんと身に付け、子どもに教えるようにしておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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