食習慣の改善に役立つ、東洋医学!

 

 

 

 

 

 

 

 

病状の回復、または、予防のために生活習慣を、
変えることの重要さを頭では理解していても、
実際に行動に移すことは、なかなか難しい。

 

 

東洋医学では、食事による養生を大変重視している。

 

 

毎日の食事で病気を予防することを、”食養” と呼び、
食べ物の味よりも、効能を活かして、病気を治すことを、”食療” と呼び、
食療に、漢方の生薬を組み入れたものを、”薬膳” と呼んでいる。

 

 

この内、一般的に聞き覚えがあるのは、薬膳だろう。

 

 

東洋医学では、糖質やたんぱく質、ビタミンといった、
現代栄養学的な見地から、食材を選ぶことは、
ほとんどないのが特徴で、基本的に、
素材の薬効を念頭に置いて、食材を選んでいる。

 

 

身体にいいからと、少ない種類の食材を、
食べ続けるよりも、なるべく様々な種類の食材を、
選ぶことが、大切だと考えているからだ。

 

 

これは、

 

 

・酸
・苦
・甘
・辛
・鹹(かん)

 

 

という、「5つの味=五味」と、

 

 

・熱
・温
・平
・涼
・寒

 

 

という、「5つの気=五気」といった性質があると、
考える、東洋医学の考え方に、基づいている。

 

 

1つの味に偏ることなく、まんべんなく食べることの、
重要さと、身体を冷やしやすい性質か、
温めやすい性質かで、食材を選んでいるのだ。

 

 

このように、東洋医学における食材の捉え方は独特で、
栄養学見地に慣れた目で、食材を選んで来た人たちには、
難しいかもしれない。

 

 

しかし、栄養学を勉強し、日々の食事に取り入れている、
にも関わらず、症状が改善しない、または、
身体の調子が悪いと感じている人は、一度、
こういった考え方を、試してみてはいかがだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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